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【自炊】教科書を電子化して勉強の効率を上げる??

こんにちは、本日も見に来てくださってありがとうございます。

管理人の「まる」です。よろしくお願いします。

ブログを始めた当初にiPadで勉強をすることについて記事にしましたが、その関連として「自炊」について書いていこうと思います。

自炊とは?

親元を離れ、一人暮らしを始めたら誰もがやらねばならないもの。

そう、自炊です。ってちゃうちゃう(笑)

自炊とは教科書など自身が持っている書籍をスキャナーなどを利用して、電子データ化することをいいます。

注意:自炊は自分自身が持っている書籍に対して行うことができ、自炊したデータは個人だけの利用に留まり、譲渡などは法律で禁止されています。

自炊をすると荷物が減る??

自炊をしなくとも、書籍は紙媒体のまま持っていればいいじゃんと思う方もいらっしゃると思います。

僕は自炊は手間がかかるけど、それを上回るほどの利点があると考えます。

まずは、持ち運びの点についてからです。

特に大学生等は教科書の一冊一冊が分厚く、重量もあります。

そのような教科書を何冊も持ち運ぶのは、多大なストレスになっていませんか?

また、重いから家に置いていこうという思考になっていませんか?

自炊することにより、iPadやPCだけで、何十冊もの教科書を持ち運ぶことができるのです。

そして、公共交通機関を利用している時など、分厚い教科書や重量のある教科書を開いていると迷惑になったりしますが、自炊することによりタブレット端末や、スマートフォンで読むことができるのです。

便利すぎる、検索機能。

自炊のメリットはそれだけではありません。

なんと言っても検索機能です。

教科書などって索引を引いても掲載されている単語が全て索引に載っているわけではなく、一部しか載っていないため探している単語にたどり着くまでに、時間がかかってしまうことがあります。

OCR機能を使用し、スキャン時に文字認識をかけてあげることにより、どんな単語でも検索によって瞬時に見つけ出すことができます。

また、索引に載っている単語でも紙媒体の場合は

索引→単語を見つけ→目的のページ

という順になり、ページを行き来することになってしまいますが、そんなことをしなくて済むのも良い点だと思います。

しかし、自炊にもデメリットがあります。

とてもよく読んで、どこに何が書いてあるかわかっているほど覚えてしまっている本には、手間を超えるほどの利点を得られないと思います。

なぜなら、どこに何が書いてあるか覚えてしまっているため、索引を開かずに目的のページに飛ぶことができますよね?

結局いい点ばかりでないので、どの書籍を自炊するかは取捨選択をする必要があるということです。

まとめ

くり返しになりますが、自炊はその本の所有者にのみ許可されているもので、データの譲渡などは禁止されています。

ルールを守って、自炊をし、持ち運ぶ教科書の量を簡単に多くし、どこでも簡単に教科書を読み、効率の良い学習に役立てていきましょう!

今回もまるがお送りしました。

それではまた今度!

自炊するのに使用している周辺機材など