今回は以前紹介した、HHKBの無刻印について詳しく紹介していこうと思う。
以前の記事を読んでいない方はこちらからどうぞ。
無刻印とは?
無刻印とはその名の通り刻印がないもののことで、おそらく純正で無刻印キーボードの設定があるのは、HHKBのみだと思われる。
刻印があるとごちゃつき、あまりスマートでスタイリッシュなデザインに見えないので、私は無刻印がとても好きだ。
しかし、配置をきちんと覚えていないと使いこなすことは不可能なので注意が必要だ。
また、無刻印が純正の設定として存在するのはUS配列のみなのでJIS配列を使用したい人は、海外から無刻印のキートップを別で購入する必要がある。
無刻印の魅力
HHKBはもともとがミニマルでスタイリッシュなデザインをしてるが、無刻印はその魅力を倍増させる。
無刻印の魅力はなんといっても、見た目のかっこよさだ。
そして刻印がないということは、自分の指がすべて覚えているということ。
すなわちプロフェッショナルということだ。
すべて自己満足の世界だが、HHKBが手に馴染めば馴染むほどに、無刻印の良さがわかることだろう。
無刻印のメリット
それはなんといっても、刻印がないことだ。
しかしそれだけではない。
キー配列を曖昧にしか覚えてないと言う人にもとてもおすすめだ。
なぜか?
それは刻印がないことによって甘える気持ちが排除され、わからなければ配置表を見るので、使用することによって強制的に覚えることができる。
最悪、刻印が欲しくなっても、キートップ単体で販売されているので安心できる。
デメリット
それはなんといっても、刻印がないことだ。
1人で使う分にはいい。
だがしかし、家族と共用だったり、複数人で使用されることが予見される場合にはおすすめしない。
その全員がプロフェッショナルなら話は別だが。
まとめ
HHKBはすべてが自己満足の世界だ。
人によって合う合わないがあるし、好みもある。
だが、私はHHKBが、そして無刻印が最高だと思っている。