Apple好きが綴る、“ココロオドル”をあなたに。
TickTime

今回は昨年Makuakeで話題になった時間管理アイテム、TickTimeを紹介していこうと思う。

TickTimeとは?

2020年にクラウドファンディングで6,500,000円を集め、見事に成功させた製品である。

要するにタイマーなのだが、本体を横に倒すことによって自動でカウントダウンが始まるので、スタート・ストップを押す必要がないというところが一番の特徴だ。

また、アラームの音をミュートしたり調整することができるので、音を出せない環境でも使用することができる。音量に関係なく、本体が光ってお知らせしてくれるので視覚的インパクトも非常に強力である。

何が良いのか?

私が感じているメリットは昨今注目を集めている、「ポモドーロ・テクニック」を実践するのに最適な製品だということだ。

「ポモドーロ・テクニック」というのは、時間管理術の1つで1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリオによって考案されたもので、短い時間で集中と休憩を繰り返すものである。

より詳しく言うと、25分集中+5分休憩を1ポモドーロとし、4ポモドーロごとに30分の長い休憩を取る、ということをひたすら繰り返す。

自分の集中力によって1ポモドーロの時間を変更することもできるのだが、個人的にはこれが一番しっくりくる。

そのため、TickTimeは丁度よいのだ。

TickTimeについて

TickTimeのスペックをまとめると以下のようになる。

  • 充電式(Micro-USB)(3時間でフル充電)
  • 連続使用:10時間 待機時間:6ヶ月
  • 本体を倒すだけで3・5・10・15・25・30分のカウントダウンが可能
  • 任意の時間にタイマーを設定することも可能
  • 本体を逆さまにするとストップウォッチが開始する。
  • 消音モード搭載
  • マグネット固定可能

個人的には満足いくスペックだ。

メリット

TickTimeのメリットは以下の通りだ。

  • 独立したタイマーだからスマホの誘惑がない
  • 音が消せるからカフェでも使用できる
  • 充電式だから乾電池がいらない
  • パッとタイマーを開始することができる

デメリット

デメリットは以下の通りだ。

  • 値段が高い
  • 値段の割にチープで傷が付きやすい
  • 充電持ちが悪い
  • Type-Cじゃない

個人的に、TickTimeを開封してすぐ画面についた傷にはかなりイラッとした。

安いものではないのでもう少し頑丈にしていただきたい。

まとめ

TickTimeは時間を管理するのにかなり良く、個人的には最適解だ。

またかなり万人受けする商品だと思うので勉強に集中したい方や、在宅ワークなどで時間管理が上手くできてない方は一度試してみてはどうだろうか?

今回紹介した製品