今回は、今年の2月中旬に発売された「Anker PowerConf C300」というカメラを紹介していく。
なぜカメラを購入?
私はいつもMacBook Airを使っているが、自宅ではクラムシェルモードにして外部モニターに出力している。
そのように使うと、PC本体は畳まれた状態なので本体についているカメラを利用してビデオ通話や会議を行えない。
そこで、外部の大きなモニターを使いつつビデオ会議を利用するために、外部カメラを購入した次第だ。
今回購入するにあたって、最大出力がフルHD(1080p)ということだけを考慮した。
Anker PowerConf C300とは
カメラ面の特徴として
- フルHDのクリアな高画質な映像(最大60fps)
- HDR対応による、逆光や暗い場所での細部まで明瞭な撮影
- 専用ソフトでAIによる自動追尾や自動画角調整機能
- AIによる人物だけでなくモノにも適応される超高速オートフォーカス
- 複数人でも会議ができる最大115°の広角レンズ
- カメラを使用しない時に物理的に不要な映り込み防ぐプライバシーシールド
内臓マイクの特徴として
- 話し声や環境雑音を自動で調節するノイズリダクション機能
- 異なる音量の入力を均一にするオートゲインコントロール機能
また、専用ソフトであるAnker WorkがMac OSにも対応している点もMacユーザーとして嬉しい点だ。
対応OS:Windows 7 以降 / Mac OS 10.1 以降
商品の詳細はこちら (Ankerのホームページ) https://www.ankerjapan.com/products/a3361
商品開封!
- 本体
- プライバシーシールド (裏面がシールになっており、自分で貼り付ける)
- USB-C ケーブル (C to C)
- USB-C A変換アダプタ
USB-CをAに変換するアダプタが入っているためユーザーを選ばないのは良いと思った。
とても便利な専用ソフト「Anker Work」
専用ソフトではカメラのさまざまな設定ができ、画角や自動追尾機能やHDR機能のON•OFFができる。
自動追尾機能は動き出しの遅延が少しあるが、精度はかなり高いように感じた。
また、画像の明るさや彩度を変えることもできるのも良い。
Macの内臓カメラ (720p FaceTime HD カメラ)と比べてみた
HDRが入っているせいかAnkerの方が色が鮮やかに表現されており、Macのカメラの方が小さい文字が認識しやすいように思う。
まとめ
HDRによって暗いところでも綺麗な色を表現できるAnker PowerConf C300。
クラムシェルモードにして利用する人にはもちろん、カメラ付きのPCを利用している人にもおすすめの商品だ。