今回は最近発売されたばかりの、TP-Link Tapo L510Eを紹介しようと思う。
スマートライトとは?
スマートライトは簡単に言うと、スマートフォンなどから操作することが可能なライトのことで、デスクライト型のものだったり、電球型のものだったりと様々な種類が存在する。
今回紹介するのはLEDスマート電球、つまりスマートフォンから電源のオン・オフや調光などができるものだ。
コスパ最強!
まず、Tapo 510E はコスパが良い。
私が購入したときは1つ1500円だった。
そう、この価格。
スマートライトで有名なのが、Philips Hueだがこの製品はなんと言っても高い。
大体1つで3000-4000円ほどする。
仮に1部屋に4つライトをつけようとなると、1万円以上かかる計算になる。
試すハードルも上がるし、家中のライトをこれに置き換えるとなると大変なことになる。
だからこそ1つ1500円程度だと、普通のLED電球を購入するのとあまり変わりはないので導入のハードルがとても低い。
また、私は購入していないが調光機能にプラスしてマルチカラーに対応しているTapo L530Eというものもあるが、その製品もかなり低価格なので気になる方はお試しあれ。
いざ開封!
開けてみると結構コンパクトで取り付け場所を選ばないように感じた。
ちなみにE26口金なので、取り付け場所が対応しているかきちんと確かめていただきたい。
また、使用するにあたってハブなどは一切必要なく、電球をそのままWiFiに接続するだけなのでとても簡単で良い。
使用して感じたメリット
メリットは以下の通りだ。
- 環境や時間によって細かく調光することができる。
- 設定が簡単
- かなり明るい
- スケジュール機能が便利
- 3年保証
基本私はスケジュール機能でオン・オフをしているが、日の出・日の入りでオンオフしたり、お出かけモードというランプを無作為にオン・オフして家に不在だと悟られないようにする機能も搭載されている。
また、GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応しているので、音声で操作することも可能である。
そして横からみてもかなり明るいのでシェードを使用しても良いかもしれない。
観葉植物の上に置いてみた。
デメリット
数少ないデメリットは以下の通りだ。
- 根本のプラスチックの部分が結構熱くなる
- 電球色なので好みが分かれる
- WiFiが届きにくい場所や届かない場所に設置すると操作できない(かもしれない)
特に最後のWiFiが届きにくい場所や届かない場所に設置する場合はアプリを利用した操作が不安定だったり、利用できないので注意していただきたい。
まとめ
とても安価にスマートライトを試すことができるので、ぜひ一度お試しいただきたい。
また、スマート家電全般の問題だが、ネットにかなり依存するので注意が必要だ。