今回はコスパ最強で快適なバッグハンガーをAmazonで見つけてしまったので、紹介しようと思う。
バッグハンガーを使うワケ
なぜバッグハンガーを使うのか。
床や机に置けばいいじゃないか。
そう思う方も多いだろう。
家では床や机に置けばいいかもしれない。
しかし、床が油まみれのラーメン店や焼肉店、普通のカフェなどの所謂「ソト」ではどうだろうか。
昨今の情勢で意識する人も多いかもしれないが、直でバッグを床に置くのはあまり衛生的ではない。
かばん置きや棚がある店やカフェなら良いかもしれないが、カウンター席などではついていなかったり、バッグが大きくて入らなかったりすることも多い。
そこで、バッグハンガーの出番というわけだ。
リヒトラブとは?
リヒトラブは日本の事務用品メーカーで、かゆいところに手が届く便利な製品やクオリティの高い製品に定評があるメーカーだ。
今回紹介するバッグハンガー以外にもファイルやデスク周りの小物収納、バッグやポーチなどの様々な製品を手掛けている。
リヒトラブ バッグハンガー A7595-24
パッケージは至ってシンプルで、内容物も本体と固定して使用するための粘着テープのみとなっている。
バッグハンガーで有名なものというとClipaなどが挙がると思う。
Clipaは普段からバッグに着けられるようになっているが、厚みのある机では使用できなかったり形状的にズレやすかったりする。
一方、リヒトラブのバッグハンガーはバッグに着けることはできないものの、ズレにくく厚みのある机でも使用することができる。
そしてなんといっても最大の特徴は価格の低さである。
Clipaが3000円程度なのに対して500円程度ととても安価だ。
頻繁に持ち歩き、使用するものなので壊れたり無くしてしまったりしても簡単に買うことができる値段設定というのはとても重要だ。
また、このバッグハンガーは定位置化できるように滑り止めのゴムを粘着テープに変更することができるのでオフィスや自室に置いておくのにも最適だ。
ちなみに、リヒトラブのバッグハンガーには本体がプラスチックでできたもの(↓)があるが、そちらは耐久性の面や値段が少し高いことからおすすめしない。
使用感
実際に1ヶ月程度持ち歩いたり自宅で使用してみたりした。
私のバッグは結構重いが、それでも耐久性に不安を感じる(やたら歪んだりなど)ことはなく、フック先端に突起があるので、ずり落ちることもなかった。
それに多少バッグにぶつかってしまったりして揺れてしまってもズレたりすることはなくとても快適に使用することができた。
また、リヒトラブのバッグハンガー独自の機能(2WAY)が意外と便利でほぼ全ての机に対応することができ、さらに棚の横などでも使用できる。
ただし、耐荷重がそれぞれ違うので注意が必要だ。
ちなみに、自宅ではスタンディングデスクの端にバッグハンガーを配置し、以前紹介した無印良品のバッグインバッグをかけて使用している。
まとめ
値段的にも性能的にも、とりあえず購入してみて損はしない製品なのでぜひ購入して頂きたい。