今回は外出先からでも自宅などの映像を見ることができるスマートカメラ TP-Link Tapo C100を購入したので紹介しようと思う。
スマートカメラとは
スマートカメラはある意味監視カメラなのだが、外出先や離れたところからスマートフォンなどでインターネットを介して映像を視聴することができるものである。
ものによっては動体を検知すると通知をしてくれたり、録画をしてくれたりするものもある。
主に外出先からペットを観察したり、赤ちゃんや子供が寝る部屋に取り付けて異常がないか確認したり、部屋に侵入者がいないかどうか確認したりするために使用する。
TP-Linkとは
中国の深センにある会社で、ネットワークに関係する様々な製品を販売している。
日本では特にWi-Fiルーターが有名で、高コスパ高性能で定評がある。
TP-Link Tapo C100
私が今回購入した製品はTP-Link Tapo C100というもので、TP-Linkの屋内スマートカメラの中では最も安価なものだ。
私が調べた限り、Amazonで販売されているスマートカメラの中でもかなり安価な部類に入る。
意外にコンパクトでスタイリッシュだ。
ApplePencilと比べるとそんなに大きくないことがよく分かるだろう。
Tapo C100の特徴は主に
- フルHD対応
- ナイトビジョン搭載
- 動体検知機能付
- アラーム機能
- 双方向通話
- MicroSDカードに保存可能
- アプリで簡単操作
となっていて、普通に使用する分にはかなり十分な機能が搭載されている。
映像は保存方法が2つあって、常に録画(ループ録画)するか、動体検知したときのみ録画するか選べるので、大容量のMicroSDカードを用意しなくても問題ない。
使用してみた感想
私は、ペットで使用する前に実験を兼ねて部屋に設置してみた。
設置してみて初めに感じたことは、存在感がないことだ。
箱から出した時に感じた以上に、設置してみると小さい。
存在感があまりないので、防犯用として普通に設置してしまうとあまり威嚇にはならない。
しかし、アラーム機能をオンにした状態で動体検知をするとLEDのフラッシュとともに大きな警報音が鳴り響くので完璧とまではいかないものの、多少の効果はあるように思える。
ペットの見守り機能としては、基本的に常時外部からスマートフォンのアプリを通じて映像を視聴することができるし、結構画質も良いのでぴったりだと思う。
また、動体検知で通知をしてくれる機能もあるので、あまり動かないものの生存確認や、部屋への侵入者を知ることができる。
アプリも直感的に使用することができるので、あまり得意ではない人でも安心して使用することが可能だろう。
まとめ
比較的安価で試しやすく、機能としてもかなり充実しているので気になっている人は是非一度試して頂きたい。