Apple好きが綴る、“ココロオドル”をあなたに。
ポストコーヒー

今回はたまたまInstagramの広告で発見した、「PostCoffee」というサービスについて紹介していく。

PostCoffeeとは?

PostCoffeeとは“15万通りの組み合わせからあなただけのコーヒーを診断”して、定期的にコーヒーボックスをポストに届けてくれるサービスだ。

このサービスは日本サブスクリプションビジネス大賞2020にて優秀賞を獲得し、新しいサブスクリプションサービスとして注目されている。

“コーヒー診断”というアンケートに回答するだけで、自分の好きな焙煎度合いやコーヒーの味、コーヒーの楽しみ方にどういう傾向があるのかを分析し、それに合わせたコーヒー豆(粉やドリップパックにすることも可能)を上記のように送ってくれる。

PostCoffee – https://postcoffee.co

内容物

さっそくコーヒー診断に回答したところ、コーヒーのはいったボックスがクロネコヤマトのネコポスにて届いた。

とてもかわいらしい淡いピンク色の箱にセットが入っていた。

内容物は、コーヒー豆3種に情報誌やコーヒーの美味しい淹れ方が書いてある説明書のようなもの、オリジナルステッカーに折りたたみできるドリッパーとドリップペーパーだった。

自宅に届いたのが3/23で、焙煎日は3/19-3/22だったので、焙煎してからほとんど経っていない新鮮な豆だった。

個人的な意見だが、せっかくスタイリッシュなものばかりだったのにドリッパーの封をしているステッカーはデザインが残念だった。

料金

私は初回無料のキャンペーンコードを利用したため、無料で利用することができたが、実際に継続する場合は月に9杯分で1598円(税込)となっている。

このように豆or粉、どのくらいの量にするか、どの程度自分の好みを外しても大丈夫か、配送頻度などの選択をすることができるので9杯/月じゃ足りないという方も安心だ。

PostCoffeeはスペシャリティコーヒーを扱っているので、値段は妥当というよりかなりお手頃だと思う。

メリット

  • お手頃な値段で、スペシャルティコーヒーを楽しむことができる
  • 上記の通り、焙煎してすぐの豆が送られてくる
  • 自分の好みを考慮しつつ、新ジャンルのものをチョイスして送ってくれる
  • 豆か粉で選べるので、コーヒーミルで挽くのが面倒な方にもおすすめ

デメリット

  • 1杯あたり約175円(税込)なのでスペシャルティコーヒーと考えれば安いのだが、コスト的に毎日飲むコーヒーにはあまり適さない(気がする)
  • 焙煎したてのコーヒーをすぐに飲みたいという方には向かない(配送地域やタイミングなどにもよる)
  • 9杯か15杯と選択することは可能だが、大量のコーヒー豆が欲しいときには不向き

まとめ

スペシャルティコーヒーを手軽に手頃に楽しむことができ、コーヒーについて詳しくわからない・もっとコーヒーについて知りたいというどちらのニーズにも答えることができるサービスだ。

とても美味しいコーヒーが楽しめるので、1回お試しあれ。

今回紹介したサービス

PostCoffee – https://postcoffee.co