今回は最近発売されたばかりのAnkerのApple Watch充電器を2種類紹介しようと思う。
ちなみに今回紹介する製品は端子がType-AとType-Cを選択することができるのでかなり幅広い方が使用しやすい仕様となっている。
Apple Watchについては以前に紹介しているので気になる方はどうぞ。
Ankerの製品は以前にも紹介しているので気になる方はどうぞ。
据え置き向きなドック型充電器・・・①
Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watchはドック型の充電器で本体中央にある端子を起こして、そこにApple Watchを置くと充電ができるという製品だ。
個人的には自宅に据え置く充電器として最適だと思っている。
ちなみに、ケーブルはだいたい1.2mあるが、本体がリールのようになっていて簡単に巻き取ることができるのでゴチャつくことがない。
また、Apple Watchのベルトで分離しないもの(ソロループやナイロンスポーツバンド、ミラネーゼループなど)を使用している型には特におすすめなものである。
持ち運びが容易な超コンパクト充電器・・・②
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchはコンパクトで持ち運びに最適なApple Watch充電器だ。
本体に端子が生えているので、ケーブルの煩わしさなどがなく、とても快適に持ち運ぶことができる。
私は、モバイル用のApple Watch充電器として「Maco Go」を所有しているが、おおよそそれと同じに感じる。
細かい比較については後ほど行う。
いざ比較
ここまでお読みになった方はもうわかっているだろうが、2つの製品は根本的に違う。
Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch・・・①
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch・・・②
完全に製品名の通りなのだが(①は据え置きで②はモバイル用)、①のDockも折りたたみができるため容易に持ち運ぶことができるしケーブルも1.2mくらいあるし、何より本体にケーブルを巻くことができるので、例えば会社のデスクに持っていって置き時計代わりに使用したりなどのちょい移動に便利だ。
②の直差しタイプは持ち物を減らしたい旅行時や、普段持ち歩いて緊急時やPC作業をしている間に充電するといった感じだろうか。
充電速度に関しては基本的に変わらないので、心配する必要はない。
つまり
- ケーブルの有無
- 大きさ
を使用方法によってどうするかということだ。
結論は見えているだろうが、据え置きでも使用したいし、持ち歩きたいという方は①を。
自宅には据え置きのものがあるから、常にバッグに入れておきたいという方は②をおすすめする。
私自身は前述の通り「Maco Go」があるので据え置き用として、純正充電器よりも便利な①を使用することにする。
Maco Go と比較
②とMaco Goを比較してみる。
正直重さに関しては誤差程度なので割愛。
一番の違いはお気づきの方もいるだろうが、端子の生えている位置だ。
Maco Goは本体正面からみて左詰めなのに対して、②は中央に配置されている。
正直、AC充電器直差しならどちらを選んでもよいのだが、問題はPCに直差ししたいときに起こる。
MacBook AirやMacBook Proのようにポートの間隔が狭いものに挿すと一目瞭然なのだが、端子が中央に配置されていると充電器部分が隣のポートまで塞いでしまうのだ。
だからこそ、MacBookシリーズで使用するにはMaco Goが最適解だと言える。
ただ、Ankerのほうは端子にきちんとキャップが付いているのでそれが気になる方はAnkerのほうが良いだろう。
純正充電器と比較
まず据え置きで使用する場合、圧倒的に①が使用しやすい。
それは私がミラネーゼループやナイロンスポーツバンドを使用しているせいもあるかもしれないが、置いたときの安定感がダントツで良い。
持ち歩く場合、純正品はケーブルが長いので②もしくはMaco Goが良い。
まとめ
①のDockはかなりおすすめ。だが、個人的には黒のカラバリが欲しい。
②を買うならMaco Goのほうが良い気がする。
自分の用途にあったものを選ぼう。
Apple Watchについては以前に紹介しているので気になる方はどうぞ。
以前にもAnker製品を紹介しているので気になる方はこちらもどうぞ。