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今回は新しく発売されたばかりのApple Watch Series7を紹介していく。
「Apple Watchとは?」については以前の記事で紹介しているのでそちらも合わせてどうぞ。
環境に優しいパッケージ
今回のApple Watchは最近のAppleらしくビニール包装がされておらず、紙テープのようなもので封がされているだけだった。
ご多分に漏れず、外箱のダンボールもこのようになっていた。
テープはやっぱり味気ないなあ、ビニール剥がしたいなあって思うのは私だけだろうか?
Apple Watch Series7 Graphite Stainless Steel Case Graphite Milanese Loop 45mm
今回私は見出しの通り、45mmステンレスケースのApple Watchを購入した。
外観の変化はほぼ無しだが、スピーカー部分に変更があった。
以前の記事を読んでくださった方はもうお気づきかもしれないが、私はSeries6も全く同じ組み合わせ(ケース・ベルト)で購入している。
簡単にSeries6からの進化を紹介する。
- 耐亀裂性能の向上
- 防塵性能(IP6X)
- 耐水性能(WR50)
- 常時表示ディスプレイの明るさが約70%向上
- ベゼルが約40%削減され、表示領域が約20%(Series3に比べて50%以上)拡大
- 充電が最大33%高速化(8分間の充電で8時間の睡眠を記録)
個人的に嬉しいのは、ディスプレイの明るさ向上と、バッテリーの充電速度の向上だ。
Series7に同梱されているUSB-Cケーブルを使用することにより、約45分でバッテリーを0→80%まで充電できる。
また、Series6ではフル充電に約90分かかっていたが、Series7は約75分でフル充電することができた。
Apple公式によるとSeries6,7ともに最大18時間の駆動となっているが実際に使用した感じ、ワークアウトや通話、Cellular通信などを過度に使わなければ24時間は持つ。
「バッテリー持ちガー」という方が一部居るが、お風呂に入っている時間に充電すればほぼフル充電されるし、手間ではないので全く問題にならない。
今回の最大の特徴「ディスプレイ」
ぱっと見でかなり端のほうまで表示がされていることがわかる。
商品画像を見て、正直大差ないと思っていたが使用してみると全然違う。
もう、以前のApple Watchには戻れない。
そう言い切れるくらい、歴然の差がある。
そして、常時表示をオンにしたときの明るさがかなり明るい。
以前のモデルでは少し暗いと感じるときがあったので、このくらい明るいと嬉しい。
これは画像で伝えるのは結構難しいので、気になる方は家電量販店やApple Storeなどで実物を見てほしい。
ちなみに、以前からステンレスモデル(などの上位モデル)は前面ガラスが高級時計などにも採用されているサファイアクリスタルなのだが、一年間毎日肌見放さず使用しても傷は一切つかない。
個人的にApple Watch以外の普通の時計も所有していて、それもサファイアクリスタルなのだが、5-6年使用しても全く傷はついていないので絶大な信頼を置いている。
Apple Watchにフィルムを貼ったりケースをつけたりするのは個人的に好きではない私のような方にはとてもおすすめだ。
充電ケーブルについて
Series7からはType-Cの充電ケーブルが付属してくるのだが、これを使用しないと高速充電をすることができない。
Series6のときは、(ステンレスモデルなどの)上位モデルに付属の充電ケーブルのドック裏側が金属製(ステンレス?)で高級感があり、他モデルとの差別化が図られていたのだが、今回はマットアルミニウムのようなものになっていた(全モデル)。
個人的には艶あり金属のほうが好きだし、下位モデルとの差も多少なりともつけても良いのではないだろうかと思う。
追記
ふと感じたのだが、Digital Crownを押したときの感触と音が大きくなった気がする。
実際に、Series6は静かに「コツッ」という感じだが、Series7は「カチッ」と結構大きい音がする。
これは仕様なのだろうか?
買いなのか?
結論から言うとSeries4-6ユーザーの人は微妙、Series3以前のユーザーには買いだと思う。
しかし、どのApple Watchユーザーも買い替えて損することはないだろう。
私は上記の通り、Series6からの買い替えだがとても満足している。
まとめ
買う価値アリ!だが、在庫がほぼないので今から手にいれるには少し時間かかるだろう。(1/29現在は解消済み)
買い替えを検討されている方やApple Watchデビューの方は早めに注文したほうが良いだろう。