今回は私が普段使用しているメモ帳について紹介する。
abrAsusとは
ラテン語の「削ぎ落とす」と、日本語の「油さす」をかけていて、無駄を削ぎ落とした、日常生活の潤滑油となるようなものを作りたいという想いが込められている。
デザイナーが日本語の「油注す?」というフレーズが良い響きの外国語に聞こえたのがブランド名のもととなっている。
薄いメモ帳とは?
薄いメモ帳とはただのA4コピー用紙を折って挟むだけで、最大16面にメモすることができるコンパクトでスタイリッシュなメモ帳だ。
コンパクトなので、ポケットにメモ帳を入れていつでもどこでもメモをすることができる。
従来のメモ帳やノートは「過去に書いたページ」「現在書いているページ」「未来に書く予定の白紙ページ」のすべてが入っているからこそ、重く厚い。
それを解決するのがこの薄いメモ帳だ。
また、メモでいっぱいになった紙は捨てるか、バインダーに保存したり、スキャナーやスマートフォンでデジタルデータとして保存する。
使用感
私は1年間この薄いメモ帳を使用してきた。
ちなみに私が使用しているのはオロビアンコのCEOでデザイナーでもあるジャコモ・ヴァレンティーニとabrAsusがコラボしたスペシャル・エディションのものだ。
その中で感じたことをまとめる。
まず、コンセプト通りコンパクトかつスタイリッシュなので持ち運びやすく、持ち物にとても馴染んだ。
普通のメモ帳だと上記のように必要あるページも必要ないページも持ち運ばなければいけないし、見た目も明らかにメモ帳とわかるものばかりだ。
しかし、この薄いメモ帳は見た目でメモ帳とわからないし必要なページのみ持ち歩くことが可能なので、とても重宝している。
また、A4の紙はどこにでもあるので、紙がメモでいっぱいになって交換したくなっても簡単に交換することができる。
専用のペンが付属しているのでメモ帳とは別にペンを持ち歩かなくていいというのもとても便利な点だ。
個人的な意見だが、不便に感じた点はないが、大きい文字で殴り書きをしたい人には向かないだろう。
まとめ
薄いメモ帳は、1つ持っておいても邪魔にならないし、メリットばかりだ。
とりあえずもっていて損することはないので、購入をおすすめする。
abrAsusの製品は今回紹介した薄いメモ帳だけでなく、様々な素晴らしい製品があるので、興味のある方はぜひ公式サイトをみることをおすすめする。